ナマステってなに!?ヨガをはじめて受けたときのお話。【私がヨガ講師になった理由①】

こんにちは、オーストラリアのシドニー在住・ヨガインストラクターのAyakaです。

このシリーズでは、「なぜ私がヨガをはじめたのか?」「なぜヨガインストラクターになったのか?」を改めて掘り下げていきたいなと思います。

今回は、私が生まれてはじめてヨガを受けたときのお話を書きます。

目次

ヨガをはじめてやったきっかけは?

ヨガというものをはじめてやったのは、21歳くらいの頃だったと思います。

その頃の私はヨガが一体なんなのか?すらよくわかっていませんでした。

実はヨギーとは程遠いダンサーでした

実は私は、小学5年生の頃から20歳くらいまでダンスに夢中な若者だったんです!

都内のダンススタジオで練習してたときの写真

ジャンルはヒップホップジャズみたいな、いわゆる安室ちゃんとか倖田來未さんなどがやっている系のダンスのスタイルが好きでした。

新宿・渋谷・原宿のダンススクールにひたすら通っていて、とにかく音に合わせて身体を動かすのが大好きだった私。

ダンサー特有の夜24時から朝5時までスタジオで練習する「深夜練」も毎週のようにやってたし、新宿のビルのガラスの前でストリート練習もしていたし、深夜のクラブでダンスのショーをやったり、結構ガチなダンサーやってました。

若かったんですよね…(遠い目)

アパレルに就職後、ダンスする機会が一気に減る

10代はダンスに没頭した私も、アパレル企業に就職してからは一気にダンスをする機会が減りました。

新宿のル◯ネでアパレル販売員として、毎日8時間立ちっぱなしで仕事。(もちろんヒールで)

いらっしゃいませぇ〜どうぞご覧くださいませぇ〜

と笑顔で言いながら、毎日、足がパンッパン!!

売り上げの数字に追われ、社会人として生きていく厳しさを知っていった若かりし頃の私。

そして溜まったのが皆様ご存知「ストレス」です(笑)

そこで目に入ったのが”ストレス解消”に効果が抜群らしいヨガスタジオの広告でした。

どうにかこのストレスを解消したい、と思い当時流行っていた新宿のヨガスタジオに行ってみることに。(常温ヨガでした)

生まれてはじめてのヨガ体験は衝撃だらけ

そしてはじめて行ったヨガスタジオ。

おっとりしたお姉さんが受付をしてくれる。

スタジオの中にはリラックスして寝そべったり、ストレッチをしている方々の姿。

ダンススタジオとはまるで違う雰囲気!!(当たり前)

目を閉じて、呼吸に集中してくださぁい(アナウンサー風にしっとりとしゃべるお姉さんだった)

はじめてのヨガに、戸惑いすぎた。

先生に言われるがまま、身体を動かし1時間。

これで今日のヨガクラスは終了します。ありがとうございました。ナマステ〜

…え?

もー本当に素直に正直な感想を言うと

今ので終わり!?物足りなーーーーーーー…!!!

てかナマステって何!?(;´Д`)

でした。(笑)

ダンスのレッスンに比べてヨガのレッスンは物足りなかった

そう、当時の私はダンスレッスンに慣れていたので

はい!ワンエイトいくよー!!ワン、トゥー、スリー!!ズンジャカズンジャカYEAH!!٩(๑òωó๑)۶

みたいなハイテンションな空気が当たり前だったんです。

だから、ヨガのレッスンとダンスのレッスンの世界の違いっぷりに驚きを隠せなかったんですね。

友達に「あやか、ヨガどうだったの〜?」と聞かれたとき

「気持ちよかったけど、ダンスレッスンの最初のストレッチだけで1時間終わったみたいな感じで、
めっちゃ物足りなかったわ〜(笑)
やっぱり私にはダンスのほうが合ってるっぽい!!」

と答えたのをめちゃめちゃ覚えています。(笑)

つづく

今回は読んでくださりありがとうございました♡

こんなダンスかぶれした私が、一体どうやってヨガの世界にのめり込んでいったのか?

なんで先生になっちゃったのか?

続きは次回書くとします。(笑)

お楽しみに〜♪♪

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