攻略ポイントも。LGBTの祭典シドニー・マルディグラパレード2019に行ってきた!

先日私が住むシドニーでは世界最大級のLGBTQIイベント「MARDIGRAS(マルディグラ)」が開催されました。
そして、間近で見てきましたよ〜〜!はじめての大規模なゲイパレードを目の前にして、興奮(笑)
今日は先日参加したマルディグラ・パレードのレポートと、来年以降参加する方のために攻略ポイントを書きまーす♪

LGBTとMARDIGRASってなに?

LGBT。最近はLGBTIQIとか、LGBTQIAなんかも言われますね。そもそもLGBTって、なんなのよ!?って方も多いと思うので、解説します。

LGBTとは

「Lesbian」(レズビアン、女性同性愛者)、「Gay」(ゲイ、男性同性愛者)、「Bisexual」(バイセクシュアル、両性愛者)、「Transgender」(トランスジェンダー、出生時に診断された性と自認する性の不一致)の頭文字をとり、セクシュアル・マイノリティー(性的少数者)の一部の人々を指した総称。全ての性的少数者を指す言葉ではないため、「Asexual」(アセクシュアル、同性にも異性にも性的欲望を持たない人)の「A」、「Intersex」(インターセックス、身体的に男女の区別がつきにくい人)の「I」、「Questioning」(クエスチョニング、自分の性別や性的指向に確信が持てない人)の「Q」など、LGBT以外のカテゴリーの性的少数者を表す単語の頭文字をLGBTにつけることもある。

出展:コトバンク

もともと欧米で使われている言葉で、同性では結婚ができない日本ではまだまだ聞き慣れない言葉ですね。QIAなどは、私も最近まで知らなかったのですが、調べれば調べるほどやっぱり性ってひとくくりにはできずに多様化していることを沢山の人がもっと知るべきなんだなと思いました。

シドニーのレズビアン・ゲイパレードMARDIGRASとは

出展:MARDIGRAS

先日の2019年3月2日に、シドニーで盛大に行われた「MARDIGRAS(マルディグラ)」。
シドニーで毎年行われ、1万人以上が集まる世界最大級のLGBTの祭典。

一大イベントであるパレードの日は、オックスフォードストリートからムーアパークまで
ゲイパレードが行われる道路がGoogle mapでもレインボーに染まります!

男でも女でもなく、何色にも染まる必要がない…みたいな意味合いで
LGBTは世界的にレインボー・虹色で表現されるんですよ♪

そもそもマルディグラの始まりは、1978年6月24日に、ゲイであることの自由と権利を求めて行われたデモ行進がきっかけ。同性愛が違法だった当時、デモに参加した53名が逮捕されて、新聞に実名を報道されてしまうほど、ゲイ・レズビアンに対する世間の風当たりは厳しかった。そして時を経て、NSW州では徐々に同性愛が認められるようになり、ついに53名の努力が実る。現在マルディグラは一度も休むことなく継続して開催されて、今年で通算41周年目を迎える。

出展:Cheers

41年間この大規模なパレードを毎年開催するなんて、オーストラリア…さすがです。

マルディグラ・パレードを見に行ってきました!

出展:MARDIGRAS

早めに場所取りしないとダメです(笑)

先日、私も実際に世界最大級のゲイアンドレズビアンのパレード「マルディグラ」を見に行ってきましたー!!
いやー、すごかったですよ、人。「早めに場所取りしないと見れない」はほんとでした(笑)

マルディグラ・パレードはハイドパークを出発しオックスフォードストリート→ムーアパークまでのストリートでパレードが開催されます。

ギリギリまで韓国料理屋でご飯を食べながらまったりしていた私達。
パレードが始まる19時前にシティの韓国料理屋を出て、いざオックスフォードストリートにたどり着いてみると、人・人・人!!!!(;´Д`) もっと早く出るべきだったあ(;´Д`)!!

ちょっと先の方に行ってみたらすいてるかな?と言ってムーアパーク方面に進んでみるも完全に人で押しつぶされ、
前にも後ろに右にも左にも進めない状態に(笑)

出展:MARDIGRAS

「ま、まさかよくフェスで死ぬ人みたいに私も押しつぶされて死んじゃうのかな…(・∀・)」

なんて、あまりのに命の危機も感じました(゚∀゚)ww

マルディグラ・パレードは、時間に余裕を持って早めに場所取りしましょう!

やっぱり最前列が一番最高

私達は途中までは完全に見物客に埋もれて、生では全く見れない状態(゚∀゚)見物客が撮影するiphoneの画像ごしにパレードを楽しんでいました(笑)
しかし、なんとも運が良く最後は隣にいたノリのいいスペイン人たちが「いいよいいよこの椅子使って!」と見物用の椅子まで貸してくれました。

各お店で、ビール用の箱や椅子を見物用のお立ち台として販売しているんです(笑)

みんなそれを気合い入れて購入し、前列の人達と段差を作ってパレードを見るというわけだったんですね。

でも、このマルディグラ・パレード。なんと3時間ぶっ通しですwww
なんだかんだでみんな疲れて終わる前に帰っていっちゃうんですね。私達もその帰っちゃう組のお立ち台をちゃっかりGETし、完璧にマルディグラを堪能できちゃったんです♡ うふふ 3時間最後まで見入っちゃいました(笑)

でもやっぱり、なんだかんだでパレードは最前列で見るに越したことないと思います。
実際にパレード参加者とハイタッチもできるし、やはり近くで見ると迫力が全然違います。

パレードが始まるのは19時なので、お昼や夕方頃から気合い入れて場所取りしたら、
最前列が取れるかもしれないですね♪

たくさんのメッセージが詰まったパレード

出展:MARDIGRAS

パレードを間近で見た感想は、もう、とにかく素晴らしかったってこと。

なにが感動したって、

NSW州の政府も、警察も軍隊も、救急隊もナースも、公共交通機関もスーパーも学校も
NSWのありとあらゆる人たちが参加してLGBTの祭典をお祝いしている姿が本当に素晴らしかった!!

ドラァグ・クイーン達も本当にきれいだったし
こうして政府も一緒に性自由を祭典するって…すごくないですか?
日本では、まだまだありえないイベントですよね(笑)

テーマの「Fearless」と私が感動したメッセージをご紹介

今回のパレードのテーマは「Fearless(恐れを知らない、大胆不敵な)」。
自己表現や性的趣向の自由を象徴するLGBTの祭典として、ぴったりなテーマですよね!

私も実際に目の前で見て
「ありのままで生きていく素晴らしさ」「そのままの自分でいい」というメッセージ性をひしひしと感じました。
ちょっとうるうるもした。

もともと性的自由を訴えるデモが始まりというマルディグラ、
今回もパレードの中でデモのようにメッセージボードを抱えながら行進する人たちもたくさんいて。

私が見つけてジーンときたメッセージ達を、紹介しますね。

「Be whatever you want to be.」あなたがなりたいあなたになりなさい。
「I just want to be me.」私はただ私になりたいだけ。
「You are loved」あなたは、愛されている。
「Together we can all be brave.」私達は一緒に勇敢になれる。

などなど、見ながら本当に心打つメッセージがたくさんありました。

性的趣向がどうであれ、私達は自由だし自分らしく生きていっていいんだ!と本当に感じました。

マルディグラの動画はこちらからどうぞ

私が実際に見たマルディグラ2019年の動画ですが、インスタグラムのストーリーにて公開させていただきました!
24時間が消えるなんてもったいないと思い、インスタのプロフィールから見れるハイライトから見ていただけます♡

Ayakaのインスタプロフィールはこちら

また、SBSNewsのサイトからでも迫力ある動画が見ることができます♪

シドニーに来たならゲイパレードには行くべし!

毎年3月の第一土曜日に開催される世界最大級のゲイ・レズビアンの祭典マルディグラ・パレード。
実はわたしは去年は「人が多い」という理由で行かず嫌いしてたんですが。

実際行ってみてわかりました。

 

これを見ないのはマジでもったいない!!!(;´Д`)

性的趣向なんて関係なく

自分らしく生きていくことの大切さ

をこのイベントを通して感じることができるはず。

そして、こんな盛大なお祭りを政府が一眼となって開催できるオーストラリア。
やっぱりめちゃくちゃいい国だぜ!!

日本も一刻も早く、同性愛者やLGBTQIの方々がもっと生きやすくなる国になりますように。

 

最高です、MARDIGRAS

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2017年3月にバイロンベイへワーキングホリデーで来豪。ケアンズ近くのバナナの街でバナナファームを経験。現在はセカンドワーキングホリデーでシドニーに滞在中。週末に行くカフェ巡りが何よりも楽しみ。