【パニック障害のためのヨガ】不安神経症は元々あるけれど、それでもいいと思えた。ヨガセラピー受講者のお声をご紹介

パニック障害の改善にヨガはとても良い効果を期待できます。

私自身も自分の経験でそう感じますし
自分で教えてて生徒さんの変化を見て最近はさらにその確信が強まっています。
(とはいえもちろん個人差はありますが…)

今日はプライベートのヨガセラピー6回セッションでお申し込みいただいた生徒さん(仮でMさんとします)の
6回目のクラスでした。(プチ卒業ですね♪)

目次

不安神経症のヨガセラピー・不安感6→0に♪

私はヨガセラピーのセッションでは毎回必ず下記3点の質問を生徒さんに聞いて
生徒さん自身に自分の体調を点数化してもらっています。

キャプション
  1. エネルギーレベル・元気レベル(自分をスマホだと思って、充電何パーセント残ってるか?)
  2. 不安レベル(0が不安が全くない状態・10が不安MAX)
  3. ストレスレベル(0がストレスが全くない状態・10がストレスMAX)

パニック障害や不安神経症でお悩みの方は特に”不安レベル”に注目しているのですが

今回の生徒さんは初回が不安レベルが6→0になりました。

「おかげさまで体調いいです♡」と言ってくださり

講師の私から見ていても、初回の時とはお顔つきが全然違うようでとってもうれしかったです〜!

はじめてのパニック発作では救急車を…

はじめて起こったパニック発作では救急車を呼んでしまい
その後予期不安に悩まされていたようです。

心療内科で「パニック障害」と診断されたときも

「まさか私がパニック障害なんて…」

と事実を受け入れられなかったそう。

ちなみにこれは私自身も似たような気持ちがあり、
パニック障害と診断されてからも
「なんで私が」「そんなわけない」「貧血では?」など
思っていたことがあります。。。

初回のセッションでは

「息の仕方がわからないことがある、吸っても入ってこない感じがする」
「とにかく肩こりがひどい」

と不安感から起こる不快な症状に悩んでおられました。

肩に力が入ってしまう方にはゆったりめなヨガがおすすめ

最初の頃のレッスンではお顔に緊張感があったMさんとは

副交感神経が優位になるような
リラックスヨガ・呼吸法・マインドフルネス瞑想・陰ヨガを中心に

ゆったりとしたヨガを一緒にやってきました。

ヨガ以外では毎セッション行うカウンセリングで
「考え方のコツ」「不安感との付き合い方」などなどをお話したり。

Ayaka

生徒さんによっては「ゆっくりめなヨガ」が合う方もいれば
「しっかり動くヨガ」が合う方もいます。
ひとりひとりに合うヨガをご提供しています。

そして今日の最後のセッションで言っていただいた言葉です。

不安神経症っぽいところは元々あるんだけど、それでもいいって思えました。

このセリフが聞けて、私もとっても安心しました。

そう、パニック障害や不安神経症って、
受け入れられずに「なんで私が」「早く治さなきゃ」って思っているより

「私にはそういう性質があるんだ、だから仕方ない。うまく付き合っていこう。」

って思える方が断然楽になるんです。

不安は誰にでもある感情。どう付き合っていくかが大切

そもそも、”不安”は健康な人にでも、誰にでもある感情です。

パニック障害や不安症になる以前も日常的に”不安”はあるんだけど
なぜか一度不安症になると「不安がなくなる」ことをゴールにしてしまうんですね。

でも、人間でいる限り不安がゼロになることってそうそうないんです。

そしてそのなくならない”不安”に対してめちゃくちゃ神経質になってしまうのがパニックさん。
(私もそう)

そして不安が不安になる予期不安となっていきます。

そしてパニック障害になりやすい人として元々の性格が
「神経質」「HSP」「気にしい」「心配性」みたいな性質があったりすることもあります。(私もそうw)

であれば、どう不安とうまく付き合っていくか?

そこが1番のキーだと思うんです。

私はパニック障害を経験しているヨガ講師として、
1人で悶々と辛い不安感に悩む方が少しでも減るといいな…

なんて思いでヨガセラピーを行っています。

私の提供するヨガセラピーではオーストラリアで学んだ”Yoga Therapy”と私自身の経験を合わせ、
ひとりひとりのお気持ちに寄り添ったマンツーマンのヨガセッションを行っています。

キャプション
  • カウンセリング:どうしてお悩みの症状が出てしまうのか、一人一人の生活背景や抱えているストレスなどを伺いながら、自分自身を受け入れ、向き合っていくお手伝いをします。
  • ヨガ・呼吸法・マインドフルネス瞑想:お悩みの症状を和らげるヨガを指導させていただきます。
  • セルフケアアドバイス:セッションの合間にご自身の時間でできるようなセルフケ法をヨガの観点からアドバイスさせていただきます。

以上のようなアプローチを組み合わせて、対応させていただいております。

もしヨガセラピーにご興味がありました、お気軽にご連絡ください。

\ 月額制のグループレッスンはこちら /


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる