留学・ワーホリ中に使える!レストランやカフェで使える基本の接客英語30選

ワーホリに来てはじめてレストランで働くことになった!でも、まだまだ英語に自信がない。
そんな方のために、オーストラリアワーホリ中レストラン勤務で英語を鍛えた私が「本当に毎日使えるレストラン接客英語」をまとめてみました!

目次

レストランで使う基本の接客英語を覚えよう♪

こんにちは、オーストラリア在住ライターのAyaka(@ayaka_minty)です♪

オーストラリアに留学やワーキングホリデーに来て、レストランやカフェの仕事が決まった!という方も多いのでは?
たとえジャパレスだったとしても、従業員は日本人が多くても外国ですのでお客様とは100%英語環境になりますよね。

私も一番最初ワーホリに来たとき、ウエイトレスの仕事をはじめて毎日英語が分からず「どうしよう…!」とかなり焦りました。
でもせっかくだし接客英語を頑張って学びたい!と思い、日本から唯一持ってきた「接客英語」の参考書を読み漁り、これだけ覚えておけばなんとかなる!という接客英語リストができたのです。

Ayaka
英語がペラペラじゃなくても、この最低限の接客英語さえ身につければ海外のレストランでも働けます!丸覚えしちゃいましょう♪

これだけは覚えよう!飲食店で使う基本の接客用語30選

1. May I help you?

何かお困りですか?

来店したお客様や、何か困っている様子のお客様がいたらかける言葉。「いらっしゃいませ」という意味で勘違いしがちですが、これは用件がありそうなときに使う言葉なので、日本の「いらっしゃいませ」と同じ容量で使うと不自然になります。

2. Hello, how are you?

こんにちは、お元気ですか?(いらっしゃいませ!)

実は、日本の「いらっしゃいませ」と同じ要領で使われるはこちらの挨拶。

店内にお客様が入ってきたら笑顔で「Hello, how are you?」と言いましょう。お客様も同じように「Good thanks, how are you?」と聞き返してくれることが多いです。そうしたらこちらも「Good thanks.」と返します。

オーストラリアではみんな自然の流れのように使うのがこのおなじみの挨拶です。お客様から言ってくれることも多いですし、その場合は「How’s it going?」などもよく聞きます。

3. Certainly.

かしこまりました。

お客様に何か頼まれたとき、注文をとったときなど「かしこまりました」と言う時は「Certainly.(サァトゥンリ)」です。

が!実際にオーストラリアのレストランで一番多く聞くのは「No worries.」です。 ネイティブスタッフでもCertainlyを聞く機会はほとんどないので、高級レストランでない限りは「かしこまりました」と言いたいときは「No worries」で大丈夫です。

4. Thank you for waiting.

大変お待たせ致しました。

飲食業では、ご案内でお客様を待たせてしまったり、料理を届けるのが遅れて待たせてしまったり、「大変お待たせ致しました」と言う機会はとても多いですよね。

そんなときは「お待ち頂いてありがとうございます。」というニュアンスの「Thank you for waiting.」が使えます。

5. How many people are you?

何名様ですか?

レストランに来るお客様は、最初は1人でもあとから数人が待ち合わせで合流する…なんてこともしばしば。「何名様ですか?」と最初に聞いて、スムーズに席にご案内してあげましょう。

6. Please sit anywhere you like.

どこでも好きなところにおかけください。

まだアイドルの時間帯で、店内の席が比較的空いていたらこの言葉を使いましょう。

7. Is this seat fine with you?

この席で大丈夫でしょうか?

少し狭い席や、騒がしい席の隣にご案内したときなど、このセリフを言えると丁寧です。

8. Is everyone here?

全員おそろいですか?

大人数のお客様の場合、全員揃っているかお伺いするとスムーズにご案内できます。待ち合わせをすると言っていたお客様の場合はこの質問を聞いてから、オーダーを取るなどしましょう。

9. We are full right now.

只今満席となっております。

席が満席になってしまったら、その後来たお客様にはこう伝えましょう。

10. Waiting time is about 30 minutes.

待ち時間は30分程です。

9を言うとだいたい「何分くらい待ちますか?」と聞かれるので、「Waiting time is…」でどの程度待つか教えてあげましょう。

何分くらい待たせるかわからないときは、「I cannot give you an exact waiting time(待ち時間がどのくらいになるか、はっきりと分かりません)」とお伝えしましょう。

11. Your table is ready. Please follow me.

お席の準備ができましたので、ご案内いたします。

待たせていたお客様を店内にご案内するときに使えます。

12. May I take your order? or Are you ready to order?

ご注文はお決まりですか?

毎日必ず使うのがこのセリフ。オーダーを取るときに使います。
オーダーを取り終わったあとは、「その他になにかご注文ございますか?」の意味の「Something else?(Anything else?)」を添えるとよいでしょう。

13. May I take your menus?

メニューをお下げしてよろしいですか?

オーダーを取り終わったあと、メニューを下げるときに使いましょう。

14. Please let us know when you are ready.

ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください。

メニューを聞こうとしてお客様がまだ迷っていたら、こう言います。

15. Here is the menu.

メニューでございます。

「This is the menu.」よりhereを使うほうが自然なんだそう!

16. Would you like something to drink?

何かお飲みになりますか?

飲み物を聞くときの定番文句です。

17. Let me go and check in the kitchen.

キッチンに確認して参ります。

このセリフにはとても助けられます! お客様からメニューの詳細を聞かれたとき、苦手な食材を抜けるかどうか、プラスで追加できるかどうかなど、「Let me go and check in the kitchen.」と言ってキッチンハンドや先輩に聞いて確認しましょう。

18. Here you are. or Here you go.

どうぞ。

料理を席にお持ちしたときなど、「どうぞ」と言いたいときに使います。

19. How is it? or Is everything okay?

いかがですか?

このセリフを言えると、一気にお客様との会話に花が咲きます。「お料理はいかがでしたか?」のようなニュアンスを含んでいるので、「It is very delicious.」「It is lovely foods.」などお客様によってさまざまな返答が聞けて楽しいですよ。

20. Please pay over there.

お会計はあちらでお願い致します。

テーブル会計や、レジ会計など店によってシステムは違い、お客様もどこで払うのか分からない場合も多いです。「Can I get the bill?」「Check, please」などと言われたら、レジまでご案内してあげましょう。

21. Here is total.

合計金額はこちらです。

金額の数え方の発音は、日本人にとって難しい時がありますよね。そんなときは実際にレジや電卓の数字を差してこう言えば間違いないです。

22. That’s $62.75.

お会計は$62.75 になります。

「ザッツ シックスティ―、セブンティー。」と口頭で言う場合は大きく、はっきり伝えます。

23. Would you like to pay together or ceparately?

お会計は一緒になさいますか? 別々ですか?

想像以上に、バラバラ会計をリクエストするお客様は多いです! このセリフもスムーズに言えるようになると便利です。

24. Would you like to pay by cash or credit card?

お会計は現金ですか? カードですか?

こちらに関しては聞く前にお客様が準備している場合が多いですが、念のため覚えておきましょう。オーストラリアではタッチでお会計できる”エフトポス”がとっても主流です。

25. $70, Thank you.

$70お預かりします。

26. Here is your change.

お釣りです。

27. Your change is $7.25.

$7.25のお釣りとなります。

28. That’s exactly right.

ちょうど頂きます。

お客様から頂いたお金が請求金額ぴったりだったら、こう言います。

29. Thank you. Have a nice day.

ありがとうございました。良い1日を。

お客様がお帰りになるときに使います。「Have a great day」とか「Have a lovely day」などもよく使います。

30. We hope to see you again.

またのお越しをお待ちしております。

お客様も「Thank you! See you later!」などとフランクに言って下さる場合も多いです。「また来てくださいね」という気持ちを込めて、この表現を使うと丁寧な印象となります。

「接客英語」の参考書は1冊持っておくべき!

私自身もレストランで働き始めた頃は毎日のように接客英語の参考書を繰り返し読んで、音読して練習していました。
留学やワーキングホリデーではレストランやカフェで働く機会が多いですし、慣れるまでは日本語で説明が書いてある参考書を1冊持っておくと本当に重宝します。

 

終わりに

ワーホリ中のレストラン仕事で使える基本の接客英語をご紹介しました。実際に働いてみて、まだまだ他に必要なフレーズはたくさんあるものの、一番最初は最低限これを覚えていれば大丈夫!だと思います。

ただ、マニュアルばかりを読んでいるのと実践するのでは感じ方や身につき方が全然違います!
私自身も実際に働いてみて、「ここをもっとこう言えばいいんだ」「このセリフは便利だな」と感じています。

お客様の言っていることが聞き取れない場合は、「聞き返すフレーズ」が便利ですよ♪
【関連記事】これさえ言えれば英語は伸びる「なんて言った?」と聞き返す便利フレーズ

「英語力がないから…働けない」とうじうじするよりも、まずは働いてみる!ワーホリを100%楽しむなら、ぜひ行動に移してみてくださいね♪

ジャパレス勤務で英語が伸びるかどうかまとめたブログはこちらです。
【関連記事】英語力は伸びる?ワーホリ中ジャパレスで働くメリットとデメリット

 

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