「ワーホリに来てから、生理が1ヶ月以上来ない」
「留学で海外に来たら、生理が遅れてしまい不安…」
海外に来ることで生理が来なくなり不安になっている女性は多いです。
今回はワーホリ中や留学中、海外生活をしている中で生理不順になった際の対処法や考えられる原因をご紹介します。
ワーホリでオーストラリアに来て1年7ヶ月目になりました!ブロガーのAyaka(@ayaka_minty)です♪
女性にとって生理・月経は健康のバロメーター。生理が来ない、生理が遅れる…それだけでとても不安になりますよね。
実は私もワーホリに来たばかりの頃、生理が1ヶ月も来なくてものすごい不安になったことがありました。
当時のブログに不安だった本音が書いてあります(笑)↓
[clink url=”http://www.minty.love/2017-06-14-215144/”]
私はブログにも書いたとおり、1ヶ月丸々遅れてから生理が来たのですが…
なかには「ワーホリに来てから2ヶ月生理が来ない」「半年生理が来ていない」なんて子も今までたくさん見てきました。
それくらい、ワーホリや留学中に生理が遅れるトラブルって多いようです。
ワーホリ中に生理が来ない原因は?
ワーホリや留学中、なぜこんなにも多くの女性が生理不順になってしまうのでしょうか。
一概には言えませんが、環境の変化のストレスが原因の場合が多いのかもしれません。
もちろん医学的なことは私にはわかりませんし、原因はそれぞれの体質によって違うので一概には言えません。
しかしワーホリ中に生理が来ないというトラブルで困る女性は本当に多いので、やはり環境の変化によるストレスが多いのかなと感じています。
・慣れない海外での生活
・言葉が通じない厳しい環境
・日本とは大きく違う食生活
・ホームステイなど、他人との生活
・はじめての留学による不安
等々、ワーホリや留学で生じるストレスが知らないうちに身体には負担になっているんですね。
ホルモンバランスとストレスは密接に関わっているので、慣れない海外生活のストレスでホルモンバランスを崩してしまう女性が多いようです。
私自身はワーホリに来たばかりの頃はワクワクと興奮が止まらず、精神的なストレスは一切感じていなかったのですが…。。。生理が1ヶ月遅れたことで「身体にはストレスがかかっていたんだなぁ…」なんて思いました。
生理は基本的に25日〜38日周期が一般的とされています。それ以上生理が遅れて不安が続く場合、放置するのはやめましょう!
では実際にワーホリ・留学中に生理が遅れたらどうしたらよいのか?対処法をまとめていきます。
1・まずは病院へ行く
さきほども言ったように、医者ではない限り生理が来ない原因がなんなのかは分かりませんよね。
きっと語学学校の先生に質問しても、日本にいる家族に質問しても分からないでしょう。
生理が1ヶ月以上遅れていたら、放置せずに現地の病院にかかりましょう。
「英語で病院にかかるのは不安…」と思うかもしれませんが、GP(一般開業医)で婦人科の相談を気軽にすることができます。安心して病院にかかってくださいね。
GPにまずは行き、ドクターにアドバイスを受けます。その後もし検査が必要な場合や、専門医の受診が必要な場合はGPから紹介状が出される仕組みになっています。
オーストラリアでも都市であれば、日本語通訳が常駐している日本語医療の病院が多くあります。
私も病院に関しては専門用語が多く自分の英語力では不安だったので、日本語通訳がいる病院に行くようにしていました。
海外旅行保険があればキャッシュレス(無料)で診察を受けられる
多くのワーホリ・留学生は海外旅行保険に入っていると思います。AIG損保のワーキングホリデー保険などの海外旅行保険に入っていれば、オーストラリアの基本的な医療はキャッシュレス(無料)で受けることができます。処方される薬も基本的にキャッシュレス(無料)です。キャッシュレス最高!!
ちなみに1年で20万円前後払っている場合が多いと思います。ので、私の場合は
この20万円のもとを取れるくらい病院に行ってやるぅぅぅ!!
という謎の気合のもと、ワーホリ1年目はめちゃくちゃたくさん病院に行きました(笑)
生理不順の相談や、ニキビの相談、そして子宮頸がん検診もワーホリ1年目に海外旅行保険を使い受診しました。
ニキビのための塗り薬(6000円くらいするやつ)、ビタミン剤、胃薬、頭痛薬、ピル等々
キャッシュレス制度を利用しまくり、もらいまくりました。 2年目の今も溜め込んだそれらを使っております(・∀・)ww
生理が遅れる原因は様々だと思いますが、子宮や婦人科系に感じる不調は女性にとってはとても不安ですよね。
私自身こっちに来てから異様な生理痛や下腹部痛が気になったことがあったので、シドニーの病院を受診しました。
そこで子宮の超音波検査もキャッシュレスで受けることができました。子宮頸がんの検査(pap smeaと呼ばれます)と、その他諸々の検査を済ませ「異常なし」と診断されたので心から安心することができました。
※子宮頸がんの検査はキャッシュレスでできない場合も多いです
身体に何が起こっているかわからないままだと、どうしても不安だと思います。特に女性の婦人科系の不調に関しては、海外だから行きづらい…と躊躇せずにすぐに病院に行きましょう。様々な精密検査もキャッシュレスで受けられる場合が多いので、まずは受診すると安心できると思いますよ♪
ワーホリの保険ならAIG損保がおすすめ
生理不順だけではなく、私みたいにニキビの相談や胃痛・頭痛など何が起きてもキャッシュレスで対応可能なのがAIG損保のワーキングホリデー保険です。東京海上日動など選ぶ保険会社によってはキャッシュレスの対応ができない場合などもあり、わざわざ日本に帰国後に返金手続き(クレーム)をしないといけなかったり…面倒です。
どの保険会社がいいの?と聞かれることが多いですが、ワーホリ・留学でオーストラリアに1年いく場合はAIG損保がおすすめです。
単なる海外旅行保険というわけではなく、ワーキングホリデープランと呼ばれるワーホリのための保険プランのため。盗難などがあった場合のカバーもされますし、実際にオーストラリアで手術した友人もAIGに入っていたから入院費・手術費も全額カバーされていました。
これからワーホリに行くけど、保険どうしよう?とお悩みの方は、AIG損保のワーホリプランをチェックしてみてくださいね。
2・ピルを飲む
生理不順に効果的なのが、ピルです。ピルに関しては、日本より進んでいる…というか使っている女性がかなり多いようです。ピルはご存知の通り、毎月定期的に生理が来るようにする薬なので処方箋が必要になります。
「オーストラリアでピルが欲しい」という場合は、必ず病院に行って症状を相談し処方してもらいましょう。
オーストラリアには様々な種類のピルがあります。そのため、医師に診断してもらいご自身に合うピルを処方してもらいましょう。合わないピルを飲んでいると、副作用があったりします。そういった場合もすぐに担当医師に相談してください。
ちなみに私も一度オーストラリアでピルを処方してもらい飲んでいたことがありましたが、副作用があり合わないと感じたので服用をやめたことがあります。ピルに関しては人によって合う合わないがあるので、生理不順を治すためにピルを飲む場合は必ず病院で相談してくださいね!
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”Aya.JPG” name=”Ayaka”]私はニキビの相談に行ったときもピルを勧められました。オーストラリアではそれだけ「ピルを飲む」って普通のことみたいです![/speech_bubble]
3・妊娠してるかも…?と思ったら妊娠検査薬でチェック
生理が来ない…。
何も身に覚えがない場合ホルモンの乱れや体調により生理不順になる場合もありますが、パートナーがいる場合は別。
3週間以上生理が遅れていて、なおかつ「もしかしたら、妊娠してるかも…?」と不安な場合は、まずは市販の妊娠検査薬で調べましょう。オーストラリアでも日本と同じように薬局やスーパーなどで簡単に手に入ります。英語だと妊娠検査薬はPregnancy testという名前で売られています。
もし陽性なら、まずはGP(一般開業医)にかかり更に検査を受けて妊娠を確定させること。
もし陰性なら、妊娠以外の原因で生理が遅れているということなので不安ならやはり病院を受診すること。
不安な気持ちを抱え続けて放置するのはよくありません。まずは勇気を出して検査してみてくださいね。
4・無理をしないで休む
ワーホリ中に生理が来ない場合、まずは病院で症状を相談することが大切ですが、「無理をしないでゆっくり休む」ことも大切です。
「せっかくワーホリに来たんだから頑張らなきゃ」
「たくさんお金をかけたんだからしっかりしなきゃ」
「意味のある留学生活にしなきゃ」
などなど、ワーホリなどで海外に来たばかりの頃は、知らず知らずのうちにものすごくプレッシャーやストレスを抱えているもの。つい頑張りすぎてしまいがちですが、たまにはゆっくりと休むことも必要です。
語学学校なども週末は休みなのでそこでしっかりと休息を取ること。
ワーホリビザでは働きすぎてしまうことも多いので、「疲れてるな」「ストレス溜まってるかも…」などと感じたらシフトを減らすなどして休む時間を作りましょう。
無理をして頑張っていると、身体に負担がかかりホルモンバランスも崩れがちに。それによって生理が遅れたり、生理の周期も乱れやすいのです。
生理が来なくて不安なときこそ、無理せずにゆっくり休むこと。生理が遅れていることを気にしすぎるとそれに対してもストレスが溜まってしまうので、まずはリラックスできる時間を作りましょう。
おわりに 生理が来ない時は放置しないで!
生理が遅れたときの対処法をご紹介しましたが、やはり一番大切なのは放置しないで病院へ行くこと。
「もしかして子宮になにか不調があるのかな」
「もしかして婦人科系の変な病気なのかな」
「もしかして妊娠してるのかな」
と不安になっている時間って、ストレスもどんどんたまってしまうしもったいない!と思います。
私も実際に病院に行くまで不安でずっとモヤモヤしていたのですが検査結果で「異常なし」と言われたらすごい安心しました。それからはワーホリ生活中も順調に生理が来ています。
生理が順調に来ることは健康のバロメーターなので、やはり生理が予定通り来ない時って身体に何かしらの負担がかかっているときが多いのかな〜と私は感じました。
慣れないワーホリ生活中や海外生活中は生理が来ないという人は多いです。
生理が来ない場合は放置せずに病院へ。日本で入ってきた海外保険を有効活用してくださいね!
「生理が来ない」と悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
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