「心臓が気になって夜も眠れない」
「動悸が気になり、心臓病なんじゃないかと不安」
そういった症状に、お悩みではないでしょうか？
今回の記事ではそんな不安が少し和らぐような、私の経験談をお話していきます。
パニック障害は心臓神経症とも呼ばれています
こんにちは、シドニー在住ヨガ講師のAyakaです。
オーストラリアシドニーより【ココロもカラダもHAPPYになるライフスタイル】を日々発信しています♪
今回のテーマは「パニック障害で心臓が気になる件について」です。
インスタグラムのDMにてこんな質問をいただいたので、それに答えていきますね。
私はパニック障害で心臓がめちゃくちゃ気になります。
動悸もストレスです。そのような時期ありましたか？
心臓病ではないかと、毎日毎日ソワソワします。
（検査ではどこも異常なしですが期外収縮ありです）
早速お答えしますね。
……私も、めっちゃ、ありましたーー(；´Д｀)
というか今では疲れたりストレスで自律神経が乱れると自分で分かるんですが、
調子が悪い日はいまだに心臓がドキドキしたり、
気になる日もありますよー。
パニック障害は別名「心臓神経症」とも呼ばれていて
自律神経の乱れやストレスにより
動悸があったり、
期外収縮という不正脈が発生したりします。
そこで「私、心臓病なんじゃないの？！」と猛烈に不安になるのも
パニック障害さんあるあると言えるでしょう。
期外収縮とは？
ちなみに期外収縮とは、
自律神経の乱れで心臓の電気信号がずれて、たまにトトトと連続して心臓が動いたり、脈が飛んだりすること。
なんか怖い風に書いてますが、
期外収縮は健康な人でもストレスや寝不足などで普通に起きているんです。
ただ、普通の人はそれに気づかないし、
気にしないんですねえ。。。
でもパニックさんたちは超・心配症で超・神経質なので
心臓の乱れが気になって気になって仕方なくなってしまうのですね。
私も、めちゃくちゃ心臓が気になるタイプのパニック障害でした
この相談メールを彼に見せたら
「え、これまんまあやちゃんじゃん！」
と、笑われました〜。（笑）
そう、そのくらい私も心臓が特に気になるタイプで
1番パニック障害がひどかったときは心臓の音が気になって眠れないほどでした。
「心臓が気になる」
些細なことではありますが、
私にとっては泣くほどストレスでした。
不整脈かなんかの病気なのだとしたら、
とにかく治療して治したい！と激しく思いました。（泣）
パニック障害の場合、病院で検査をしても「異常なし」になる
しかし、私も質問者さんとまっったく同じで、
循環器科の病院で24時間の心電図や超音波の検査をしても
結果→異常なし。
ただ、24時間の心電図の結果では
自律神経の乱れによる期外収縮がたまにあったようで
「ストレス解消や自律神経が整うことで出なくなります。
まずは気にしすぎないことが大切です。
毎日のストレス発散などを心がけてくださいね。
でも心臓に異常はないですし、治療の必要もないので安心してください。」
とお医者さんにも言われたのです。
自分自身も経験して改めて
「自律神経の乱れ、あなどれん」と思いました。
ヨガで心臓が気になることが減りました♡
そんな、典型的な「心臓が気になるタイプのパニック障害」だった私が出会えたのがヨガ。
1番しんどかった時期も
ヨガをすると少しずつ心臓が気にならなくなり
不安感が和らぐのを感じました。
パニック障害の症状がなくなり、
不安感がなくなった頃には
「あれ？私なんで心臓なんて気にしてたんだろ？」
くらい気にならなくなりましたよ♪
もちろんヨガは医療ではありませんし
私の場合はヨガが効果がありましたが、それも人によるかとは思います。
ですが、検査の結果が「異常なし」の場合
何かしら自分で自律神経を整える努力をしなくてはなりませんよね。
その場合はヨガを1つのツールとして、日常に取り入れることはとってもおすすめなのです♡
今回の結論
それでは今回の結論です。
自律神経が整い
不安感が和らげば
心臓は気にならなくなるので安心しましょう！
検査結果に異常がないならあなたは健康なのです。
とはいえすぐに気にならなくなるのは難しいと思いますので
毎日少しずつセルフケアをすることで
徐々に改善を目指しましょうね♡
「心臓が気になる」という症状がある場合、
自己判断で”自律神経の乱れのせい”とは決めつけないでください。
中には本当に心臓に異常がある場合もあります。
まずは必ず専門医での受診をするようにしましょう。
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