こんにちは、アロマテラピーインストラクターのAyaka(@ayaka_minty)です。
本日は「ティートリー」精油の魅力のご紹介をいたします♡
目次
ティートリーの精油データ
殺菌効果が非常に高く、免疫力もUPする万能薬的存在の精油。
ヨーロッパの軍隊では第二次世界大戦中に使われていました。

オーストラリア原産なことで有名なティートリー。現在私はオーストラリア在住なのですが、ティートリー精油はスーパーなどにもたくさん売られていて、普段の生活や掃除などにも使われています♪
ティートリーの植物データ
- 原料植物名 ティートリー
- 科名 フトモモ科
- 学名 Melaleuca alternifolia
- 主な産地 オーストラリア
ティートリーの精油データ
- 抽出部位 葉
- 精油製造法 水蒸気蒸留法
- 主な成分 1,8-シネオール、γ-テルピネン、テルピネン-4-オール
ティートリー精油の特徴とプロフィール
ティートリーはオーストラリア原産の非常に強い香りのする精油です。
この木は古くからオーストラリアの先住民アボリジニの伝統的な治療薬として利用されてきました。
第二次世界大戦中フランス人の医師ジャン・バルネが、負傷した兵士たちの手当てに用いたことで、一躍有名になりました。
先住民族の間でお茶として飲まれていた植物の一種だったため、ティートリーと呼ばれるようになったといわれています。
サイプレスに似た常緑低木で、伐採したあとも2年後にはまた伐採できるほどの非常に強い生命力を持つ植物です。
ティートリー精油の作用
強壮(神経系)、刺激(免疫系)、消毒、抗菌、抗真菌、殺菌、抗ウイルス、鎮痛、抗感染、去痰、抗カタル、瘢痕形成、抗炎症、収れん、駆虫
有効な心の症状
抑うつ、ヒステリー、ショック
有効な体の症状
風邪、熱、インフルエンザ、咳、気管支炎、カタル、膀胱炎、筋肉痛
有効なお肌の症状
水虫、創傷、切り傷、ヘルペス、いぼ、火傷、虫刺され
注意事項
- まれに肌刺激がある。
コメント