クラリセージの効果効能【アロマテラピー検定対策】1発合格した私の勉強ノート

こんにちは、アロマテラピーインストラクターのAyaka(@ayaka_minty)です。

本日は「カモミールローマン」精油の魅力のご紹介をいたします♡

目次

クラリセージ精油の植物データ

女性ホルモンを整える働きがあり、月経のトラブルに有効なレスキューアロマ。
少量で心穏やかに落ち着いた気持ちにさせてくれます。
AYAKA
個人的には大好きな香りですが、生理中や妊娠中は避けたほうがよいなどの注意点もある精油です。ブレンドも難しいため、初心者向けではありません!
クラリセージ精油のデータ

原料植物名 クラリセージ

科名 シソ科

学名 Salvia sclarea

主な産地 ハンガリー、フランス、ブルガリア、ロシア

抽出部位 花と葉

精油製造法 水蒸気蒸留法

主な成分 酢酸リナリル、スクラレオール(特徴成分)、リナロール

クラリセージ精油の特徴とプロフィール

甘く温かみのある、心地よい香りの精油で、不安や緊張をやわらげ気分を明るくしてくれます。

血行を促進して身体を温める作用もあるため、冷えや肩こり、頭痛にも効果があります。

女性ホルモンのバランスを整えてくれるため、PMS(月経前症候群)や月経不順、更年期障害など女性特有のトラブルを緩和する効果があります。

古来、この植物の種子を煎じた液を目につけると視界がはっきりするといわれ、利用されてきました。

「クラリ」という名前の由来は、ラテン語の「clarus(明るい)」からきたともいわれています。

また、マスカットのような香りがすることから、ドイツではワインの香りづけに用いることがあり、そのため「マスカテーラ・セージ」とも呼ばれています。

精油の作用

鎮静、抗うつ、催淫、強壮(精神・神経系・生殖器系)、消毒、殺菌、鎮痛、血圧降下、健胃、胆汁分泌促進、消化促進、駆風、通経、ホルモン様、分娩促進、鎮痙、抗痙攣、収れん、デオドラント

有効な心の症状

抑うつ、産後うつ、ストレス

有効な体の症状

神経緊張、偏頭痛、高血圧、肥満、痙攣、消化不良、肩こり、無月経、少量月経、月経痛、冷感症、インポテンツ、月経不順、更年期障害、筋肉痛

有効なお肌の症状

にきび、腫瘍、ふけ、脱毛症、脂性肌、しわ、炎症、乾燥肌

生理中、妊娠中は使用を避ける。

アルコール飲用時は不可。

使用後の運転は不可。

ホルモン治療中は避ける。

高濃度での使用はしない。

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