こんにちは、アロマテラピーインストラクターのAyaka(@ayaka_minty)です。
本日は「カモミールジャーマン」精油の魅力のご紹介をいたします♡
カモミールジャーマンの精油の植物データ
りんごのような甘くフルーティな香りで世界中でハーブティーとして愛飲されています。
深いインクブルーが特徴。主に身体に作用する精油です。
原料植物名 ジャーマンカモミール
科名 キク科
学名 Matricaria recutita
主な産地 イギリス、エジプト、ドイツ、ハンガリー
カモミールジャーマンの精油データ
抽出部位 花
精油製造法 水蒸気蒸留法
主な成分 カマズレン、ビサボロール誘導体、ファルネセン
カモミールジャーマン精油の特徴とプロフィール
赤いリンゴを思わせる、可憐で濃厚な香りを持つ濃い青色の精油 です。
この濃いブルーは、含有する芳香成分のカマズレンによるものです。
カマズレンは、殺菌や抗炎症、抗ウイルスにも効果的で抗アレルギー作用にもすぐれています。
肌荒れ、更年期障害、PMSなど女性の悩みにも役立ちます。
ジャーマンカモミールの精油は、たくさんの花からわずかな量しかとれないため、大変貴重なものです。
同じキク科のローマンカモミールは多年草ですが、ジャーマンカモミールは一年草です。
ハーブティとしても世界中で愛されています。
カモミールジャーマンの精油作用
鎮静、殺菌、鎮痛、抗アレルギー、解熱、白血球生成、胆汁分泌促進、消化促進、健胃、教肝、駆風、通経、鎮痙、抗痙攣、細胞成長促進、瘢痕形成、抗炎症
有効な心の症状
ストレスによるイライラ、不満
有効な体の症状
神経緊張、神経痛、頭痛、偏頭痛、歯痛、神経炎、不眠症、感染症全般、神経性の胃腸障害、腹痛、消化不良、胃潰瘍、下痢、吐き気、月経痛、月経過多、月経不順、関節の炎症、リウマチ、捻挫
有効なお肌の症状
炎症、皮膚のアレルギー症状、湿疹、吹き出物、ヘルペス、創傷、乾燥肌、にきび、日焼け、かゆみ
コメント